今日は看護学科3年生の学生さんに、動作介助とポジショニングの講義をしました。
なかなか1時間で全てを体験してもらうのは難しいのですが、
日頃、患者さんがどのような気持ちで介助されているかを体験して、
学んでもらえることができたらいいなぁと思っています。
持ち上げたり、バスタオルでの移動は、自分たちが思うよりも
恐怖や痛みを感じるものだと実感できたのではないでしょうか?
実技の最後には、ポジショニングを実際にやってみました。
グローブで圧抜きをして、体圧が抜けたときは歓声もきかれました。
今日のポイントはたった2つ!
手のひらで介助すること、体重移動を意識すること
この2つだけでも、覚えて帰ってもらえたらいいですね。